坂本花織 現役引退会見を実施 神戸市内; 世界選手権4度優勝
フィギュアスケート坂本花織が引退会見「感謝をたくさん伝えられたら」 坂本花織が神戸市内で現役引退会見を実施。オリンピック3大会連続出場や世界選手権4度優勝を果たした日本女子フィギュア界のエースが、支えてくれた人々への感謝を語った。 フィギュアスケートの坂本花織が5月13日、兵庫県神戸市内で現役引退会見を行った。 冒頭、坂本は「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます」とあいさつ。「すべてのスポンサーの皆様、そして関係者の皆様に、これまでたくさん支えてくださったことにとても感謝しております」と語り、「本日は今までの感謝をたくさん伝えられたらいいなと思っております」と話した。 会見での主な発言は、以下の記事で続報する。 坂本は2000年生まれ、兵庫県出身。4歳でスケートを始め、ジュニア時代から全日本ジュニア選手権優勝、ジュニアグランプリファイナル銅メダルなどの実績を残した。2017年にシニアデビューすると、全日本選手権で2位に入り、平昌2018冬季オリンピック代表に選出。初出場となったオリンピックでは6位入賞を果たした。 北京2022冬季オリンピックでは団体で銀メダル、女子シングルで銅メダルを獲得。さらにミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは女子シングル、団体ともに銀メダルを手にした。日本女子初となるオリンピック3大会連続出場を果たし、通算4個のメダル獲得は日本フィギュアスケート界最多タイの記録となった。 世界選手権では2022年、2023年、2024年、2026年に優勝。女子で3度優勝した浅田真央を上回り、全種目を通じて日本人単独最多となる4度の世界選手権制覇を達成した。現役最後の大会となった2026年世界選手権では、合計238.28点の自己ベストをマークし、有終の美を飾った。 国内では全日本選手権で2021年から5連覇を達成。2018年の初優勝を含め、通算6度の優勝を誇る。スピード感あふれるスケーティングと力強いジャンプ、豊かな表現力を武器に、日本女子フィギュアスケート界を長くけん引した。 今後はアイスショー出演に加え、後進の育成にも携わる見通し。4歳から指導を受けてきた中野園子コーチの下、指導者として新たな道を歩む。 坂本花織(JPN) 女子フリー銀メダル - フィギュアスケート | ミラノ・コルティナ 2026 2026年2月19日にミラノ・アイススケートアリーナで開催されたミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの女子フリースケーティング、合計224.90点を記録した坂本花織(JPN)を見よう。