三菱UFJフィナンシャル・グループ 第1四半期決算短信 日本; 2.7兆円目標を継続
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2026年8月3日 上場会社名 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 上場取引所 東・名 コード番号 8306 URL https://www.mufg.jp/ 代表者 (役職名) 代表執行役社長 (氏名) 半沢 淳一 問合せ先責任者 (役職名) 財務企画部主計室室長(氏名) 高橋 昌久 (TEL) 050-3613-1179 配当支払開始予定日 ― 特定取引勘定設置の有無 :有 決算補足説明資料作成の有無 :有 決算説明会開催の有無 :無 (百万円未満切捨て) 1.2027年3月期第1四半期の連結業績(2026年4月1日~2026年6月30日) (1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率) 経常収益 経常利益 親会社株主に帰属する 四半期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 2027年3月期第1四半期 3,907,543 20.1 1,117,934 57.8 809,427 48.2 2026年3月期第1四半期 3,253,932 △7.7 708,535 △3.4 546,068 △1.8 (注)包括利益2027年3月期第1四半期1,140,739百万円( 741.3 %) 2026年3月期第1四半期 135,586百万円( △86.3 %) 1株当たり 四半期純利益 潜在株式調整後 1株当たり四半期純利益 円 銭 円 銭 2027年3月期第1四半期 71.77 71.59 2026年3月期第1四半期 47.55 47.45 (2)連結財政状態 総資産 純資産 自己資本比率 百万円 百万円 % 2027年3月期第1四半期 433,913,478 24,182,083 5.2 2026年3月期 431,731,548 23,744,152 5.2 (参考) 自己資本 2027年3月期第1四半期 22,699,148百万円 2026年3月期 22,273,941百万円 (注) 「自己資本比率」は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)を期末資産の部合計で除して算出しております。 2.配当の状況 年間配当金 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 2026年3月期 ― 35.00 ― 51.00 86.00 2027年3月期 ― 2027年3月期(予想) 48.00 ― 48.00 96.00 (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無 3.2027年3月期の連結業績目標(2026年4月1日~2027年3月31日) 2027年3月期の「親会社株主に帰属する当期純利益」は27,000億円を目標としております。(2026年5月15日公表の目標値から変更ありません。) (当社グループは、銀行業、信託銀行業、証券業、クレジットカード・貸金業等の金融サービス業を展開しておりますが、これらの業務には、経済情勢、 相場環境等に起因するさまざまな不確実性が存在するため、業績予想に代えて、親会社株主に帰属する当期純利益の目標値を記載しております。)
※ 注記事項 (1)当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更 :無 (2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無 ② ①以外の会計方針の変更 :無 ③ 会計上の見積りの変更 :無 ④ 修正再表示 :無 (4)発行済株式数(普通株式) ① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2027年3月期1Q 11,867,710,920株 2026年3月期 11,867,710,920株 ② 期末自己株式数 2027年3月期1Q 611,946,162株 2026年3月期 580,104,991株 ③ 期中平均株式数(四半期累計) 2027年3月期1Q 11,278,794,990株 2026年3月期1Q 11,484,298,385株 ※ 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー :無 ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 本資料には、当社又は当社グループの業績、財政状態その他経営全般に関する予想、見通し、目標、計画等の将来に関する記述が含まれてい ます。かかる記述は、現時点における予測、認識、評価等を基礎として記載されています。また、将来の予想、見通し、目標、計画等を策定する ためには、一定の前提(仮定)を使用しています。これらの記述ないし前提(仮定)は、その性質上、将来その通りに実現するという保証はなく、 客観的には不正確であったり、実際の結果と大きく乖離する可能性があります。そのような事態の原因となりうる不確実性やリスクの要因は多数あり ます。その内、現時点において想定しうる主な事項については、決算短信、有価証券報告書、ディスクロージャー誌、Annual Reportをはじめとし た当社の公表済みの各種資料の最新のものをご参照ください。 当社は、公認会計士又は監査法人によるレビュー完了後にレビュー報告書を添付した四半期決算短信の開示を行う予定です。 開示予定日2026年8月6日
【添付資料】 〇添付資料の目次 1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況…………………………………………………………2 2.四半期連結財務諸表及び主な注記……………………………………………………………………3 (1)四半期連結貸借対照表………………………………………………………………………………3 (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書…………………………………………5 (3)四半期連結財務諸表に適用される財務報告の枠組み……………………………………………7 (4)セグメント情報等の注記……………………………………………………………………………7 (5)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記………………………………………………8 (6)継続企業の前提に関する注記………………………………………………………………………8 (7)四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記……………………………………………8 (8)追加情報………………………………………………………………………………………………9 (補足説明資料) 2027年3月期第1四半期決算説明資料 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 1
1.当四半期連結累計期間の経営成績等の概況 2026年8月3日に当社ウェブサイトに掲載しております「決算ハイライト」において記載しております。 URL: https://www.mufg.jp/ir/fs.html ※上記ウェブサイトの財務情報2026年度(2027年3月期)日本基準第1四半期に掲載しております。 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 (1)四半期連結貸借対照表 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2026年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2026年6月30日) 資産の部 現金預け金 90,045,500 80,634,504 コールローン及び買入手形 1,570,196 1,765,235 買現先勘定 16,375,722 16,855,131 債券貸借取引支払保証金 5,486,014 4,373,343 買入金銭債権 7,560,410 7,820,646 特定取引資産 39,995,337 45,614,047 金銭の信託 1,159,280 1,275,356 有価証券 85,714,795 88,132,783 貸出金 133,799,490 134,454,378 外国為替 2,248,944 2,385,154 その他資産 28,407,448 30,235,114 有形固定資産 1,417,304 1,428,246 無形固定資産 1,955,987 1,975,937 退職給付に係る資産 2,646,314 2,681,634 繰延税金資産 147,478 150,824 支払承諾見返 14,431,269 15,344,233 貸倒引当金 △1,229,947 △1,213,092 資産の部合計 431,731,548 433,913,478 負債の部 預金 239,439,246 236,937,385 譲渡性預金 17,601,483 19,305,711 コールマネー及び売渡手形 5,307,704 4,943,457 売現先勘定 39,146,995 34,743,217 債券貸借取引受入担保金 1,197,233 1,151,407 コマーシャル・ペーパー 3,421,893 3,172,552 特定取引負債 32,038,719 36,553,261 借用金 9,359,997 6,348,411 外国為替 2,715,051 2,575,661 短期社債 1,217,464 1,110,082 社債 15,790,570 17,180,639 信託勘定借 2,903,438 3,177,619 その他負債 22,285,686 26,029,404 賞与引当金 293,548 160,192 役員賞与引当金 3,978 2,550 株式給付引当金 14,287 16,041 退職給付に係る負債 107,274 108,689 役員退職慰労引当金 1,548 816 ポイント引当金 8,877 9,751 偶発損失引当金 144,184 143,205 特別法上の引当金 6,179 6,652 繰延税金負債 466,990 626,883 再評価に係る繰延税金負債 83,769 83,566 支払承諾 14,431,269 15,344,233 負債の部合計 407,987,396 409,731,395 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 3
(単位:百万円) 前連結会計年度 (2026年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2026年6月30日) 純資産の部 資本金 2,141,513 2,141,513 資本剰余金 - - 利益剰余金 16,150,394 16,382,796 自己株式 △934,137 △1,033,983 株主資本合計 17,357,770 17,490,325 その他有価証券評価差額金 1,672,075 1,925,503 繰延ヘッジ損益 △1,262,833 △1,387,120 土地再評価差額金 121,039 121,039 為替換算調整勘定 3,711,516 3,925,610 退職給付に係る調整累計額 724,229 700,918 在外関係会社における債務評価調整額 △53,835 △78,993 在外関係会社における貸出金の評価差額金 3,979 1,864 その他の包括利益累計額合計 4,916,171 5,208,822 新株予約権 99 669 非支配株主持分 1,470,111 1,482,264 純資産の部合計 23,744,152 24,182,083 負債及び純資産の部合計 431,731,548 433,913,478 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 四半期連結損益計算書 第1四半期連結累計期間 (単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間 (自2025年4月1日 至2025年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自2026年4月1日 至2026年6月30日) 経常収益 3,253,932 3,907,543 資金運用収益 2,022,572 2,336,667 (うち貸出金利息) 968,208 1,139,037 (うち有価証券利息配当金) 412,039 539,179 信託報酬 37,894 45,613 役務取引等収益 566,731 682,130 特定取引収益 80,557 133,316 その他業務収益 239,531 190,366 その他経常収益 306,645 519,448 経常費用 2,545,396 2,789,609 資金調達費用 1,331,819 1,454,332 (うち預金利息) 494,993 554,251 役務取引等費用 105,128 123,964 特定取引費用 37,769 615 その他業務費用 114,189 73,170 営業経費 796,719 900,551 その他経常費用 159,770 236,975 経常利益 708,535 1,117,934 特別利益 22,870 4,271 固定資産処分益 5,315 4,271 子会社清算益 17,555 - 特別損失 2,791 3,932 固定資産処分損 2,723 3,457 減損損失 9 0 金融商品取引責任準備金繰入額 59 473 商品取引責任準備金繰入額 0 0 税金等調整前四半期純利益 728,615 1,118,273 法人税、住民税及び事業税 144,834 186,253 法人税等調整額 2,360 85,414 法人税等合計 147,194 271,667 四半期純利益 581,420 846,605 非支配株主に帰属する四半期純利益 35,352 37,178 親会社株主に帰属する四半期純利益 546,068 809,427 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 5
四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間 (単位:百万円) 前第1四半期連結累計期間 (自2025年4月1日 至2025年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自2026年4月1日 至2026年6月30日) 四半期純利益 581,420 846,605 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 84,962 262,053 繰延ヘッジ損益 △94,270 △117,235 土地再評価差額金 7 - 為替換算調整勘定 △279,302 133,479 退職給付に係る調整額 △15,955 △23,657 在外関係会社における貸出金の評価差額金 1,770 △3,684 持分法適用会社に対する持分相当額 △143,046 43,177 その他の包括利益合計 △445,834 294,133 四半期包括利益 135,586 1,140,739 (内訳) 親会社株主に係る四半期包括利益 108,064 1,102,078 非支配株主に係る四半期包括利益 27,522 38,660 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 6
(3)四半期連結財務諸表に適用される財務報告の枠組み 四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書 及び注記は株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項並び に期中連結財務諸表に係る我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準(ただし、四半期財務諸表 等の作成基準第4条第2項に定める記載の省略が適用されている。)に準拠して作成しております。 (4)セグメント情報等の注記 【セグメント情報】 1 報告セグメントごとの粗利益及び営業純益の金額に関する情報 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) リテー ル・デジ タル事業 本部 法人・ ウェルス マネジメ ント事業 本部 コーポレ ートバン キング事 業本部 グローバ ルコマー シャルバ ンキング 事業本部 受託財産 事業本部 グローバ ルCIB 事業本部 顧客部門 小計 市場 事業本部 その他 合計 粗利益 255,406 197,147 245,136 195,529 138,751 221,128 1,253,101 160,203 △47,074 1,366,230 経費 189,030 110,247 97,767 108,423 101,850 111,766 719,085 79,290 25,607 823,983 営業純益 66,376 86,899 147,369 87,106 36,901 109,362 534,016 80,913 △72,682 542,247 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、粗利益を記載しております。 2 粗利益には、資金運用収支、信託報酬、役務取引等収支、特定取引収支及びその他業務収支を含んでおりま す。 3 経費には、人件費及び物件費を含んでおります。 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日) (単位:百万円) リテー ル・デジ タル事業 本部 法人・ ウェルス マネジメ ント事業 本部 コーポレ ートバン キング事 業本部 グローバ ルコマー シャルバ ンキング 事業本部 受託財産 事業本部 グローバ ルCIB 事業本部 顧客部門 小計 市場 事業本部 その他 合計 粗利益 294,110 255,370 309,087 225,355 157,526 306,471 1,547,922 236,085 △21,580 1,762,427 経費 208,864 122,162 107,159 126,369 117,358 126,231 808,146 87,443 46,289 941,879 営業純益 85,246 133,208 201,927 98,985 40,167 180,240 739,776 148,641 △67,869 820,547 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、粗利益を記載しております。 2 粗利益には、資金運用収支、信託報酬、役務取引等収支、特定取引収支及びその他業務収支を含んでおりま す。 3 経費には、人件費及び物件費を含んでおります。 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 7
2 報告セグメントの営業純益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 (差異調整に関する事項) (単位:百万円) 営業純益 前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間 報告セグメント計 542,247 820,547 報告セグメント対象外の連結子会社の業務純益 △147 △1,682 一般貸倒引当金繰入額 13,392 5,899 与信関係費用 △83,623 △103,231 償却債権取立益 23,293 25,269 株式等関係損益 30,312 98,918 持分法による投資損益 157,954 261,564 その他 25,106 10,647 四半期連結損益計算書の経常利益 708,535 1,117,934 3 報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更 当第1四半期連結累計期間より、事業本部間の粗利益・経費の配賦方法を変更しており、報告セグメントの利益 の算定方法を変更しております。 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の算定方法に基づいております。 (5)株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 該当事項はありません。 (6)継続企業の前提に関する注記 該当事項はありません。 (7)四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期 連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれん償却額は、次のとおり であります。 前第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2026年4月1日 至 2026年6月30日) 減価償却費 88,795百万円 97,781百万円 のれん償却額 9,389百万円 11,240百万円 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 8
(8)追加情報 (貸倒引当金の算定について四半期連結財務諸表利用者の理解に資する情報) 当社の主要な国内銀行連結子会社における貸倒引当金の算定プロセスには、取引先の債務償還能力を評価・分類 した内部信用格付の決定、取引先から差し入れられた担保の価値の評価、キャッシュ・フロー見積法を適用する場 合における将来キャッシュ・フローの見積り、及び、過去実績を基に算定した損失率への将来見込み等による調整 といった種々の見積りが含まれております。 このうち内部信用格付は、取引先の決算情報に基づく財務定量評価に加え、現時点及び将来の取引先が属する業 界環境や、経営リスク、資金調達リスク等の定性要因を基に決定しております。特に、特定の取引先の内部信用格 付については、将来の業績回復見込みや事業の継続可能性の判断に高度に依存して決定される場合があります。 主要な国内銀行連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行では、貸倒引当金の算定にあたり、主として貸倒実績 又は倒産実績を基礎とした貸倒実績率又は倒産確率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これ に将来見込み等必要な調整を加えて、損失率を算定しております。 この過去実績を基に算定した損失率への将来見込み等による調整は、特に、中東情勢を含む地政学的な状況に起 因する不透明な事業環境を踏まえ、過去実績を基に算定した損失率では捕捉されない追加予想損失額を考慮する等 により、必要と認められる場合に実施しております。当該調整による影響額は、28,446百万円(前連結会計年度末 は24,357百万円)であります。 このほか、IFRS会計基準を適用する一部の在外子会社については、IFRS第9号「金融商品」に従い、貸 倒引当金を計上しております。各決算日において、各金融資産に係る信用リスクが当初認識以降に著しく増大して いるかどうかを評価し、信用リスクが当初認識以降に著しく増大していない場合には、当該金融資産に係る貸倒引 当金を12ヵ月の予想信用損失に等しい金額で計上しております。一方、各金融資産に係る信用リスクが当初認識以 降に著しく増大している場合には、当該金融資産に係る貸倒引当金を全期間の予想信用損失に等しい金額で計上し ております。当該予想信用損失は、マクロ経済変数を用いて経済予測シナリオを反映する定量モデルにより算定さ れ、この算定プロセスには、複数の経済予測シナリオに係るマクロ経済変数及びそれぞれの経済予測シナリオに付 与されるウエイト比率等の決定が含まれます。更に、定量モデルには反映されていない予想される信用損失を捕捉 するために定性的な要因による調整が加えられております。 上記のような貸倒引当金の算定における主要な仮定には不確実性があり、特に、特定の取引先の将来の業績回復 見込みや事業の継続可能性に対する判断、過去実績を基に算定した損失率への将来見込み等による調整、並びにI FRS会計基準を適用する一部の在外子会社における複数の経済予測シナリオに係るマクロ経済変数及びそのウエ イト比率の決定ないし定性的な要因による調整は、各国の経済・物価情勢と金融・通商政策、中東情勢を含む地政 学的な状況の変化等、客観的な情報を入手することが困難な経済環境に係る見積りに基づいております。 特に中東情勢を含む地政学的な状況の今後の見通しは高い不確実性を伴い、原油等に係る物流の停滞や供給制約 は一定期間継続する可能性はあるが、段階的な正常化の下で原油等の資源価格も一定程度の変動を伴いつつも安定 に向かう等、一定の仮定を置いた上で、客観性や合理性を確保した最善の見積りを行っております。 当第1四半期連結会計期間において、中東情勢を含む地政学的な状況の今後の見通しの前提となる事象又は状況 に関して、前連結会計年度末から著しい変動は認められないため、当該仮定に重要な変更を行っておりません。な お、当該仮定についての不確実性は高く、取引先の経営状況及び経済環境への影響が変化した場合には、2027年3 月期中間連結財務諸表以降に貸倒引当金が増減する可能性があります。 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) 2027年3月期 第1四半期決算短信 9
2027年3月期第1四半期 決算説明資料
【目 次】 下記では、三菱UFJフィナンシャル・グループは「持株」、三菱UFJ銀行は「銀行」、三菱UFJ信託銀行は「信託」と 省略して表示しております。 また、【2行合算】は、三菱UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行の単体ベースの単純合算であります。
損益状況 【持株 連結】【2行合算】【銀行 単体】【信託 単体】 ・・・・・・ 1
銀行法及び再生法に基づく債権 【持株 連結】【2行合算+信託勘定】【銀行 単体】【信託 単体】【信託勘定】 ・・・・・・ 5
有価証券 【持株 連結】【銀行 単体】【信託 単体】 ・・・・・・ 6
ROE 【持株 連結】 ・・・・・・ 9
預貸金利回 【2行合算】【銀行 単体】【信託 単体】 ・・・・・・10
預金、貸出金の残高 【2行合算】【銀行 単体】【信託 単体】 ・・・・・・11
信託財産残高表 【信託 単体】 ・・・・・・12 三菱UFJフィナンシャル・グループ
損益状況 【三菱UFJフィナンシャル・グループ 連結】 (単位:百万円) 2027年3月期 第1四半期 2026年3月期 第1四半期 増 減 1 連結業務粗利益 1,736,075 1,358,416 377,658 2 (信託勘定償却前連結業務粗利益) 1,736,075) ( 1,358,416) ( 377,658) (
3 資金利益 882,398 690,788 191,609 4 信託報酬 45,613 37,894 7,718 5 うち与信関係費用(信託勘定)
6 役務取引等利益 558,166 461,602 96,563 7 特定取引利益 132,701 42,788 89,913 8 その他業務利益 117,195 125,342 △8,146 9 うち国債等債券関係損益 △35,036 △28,250 △6,786 10 営業費 927,066 815,428 111,638 11 うちのれん償却額 11,240 9,389 1,850 12 連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定・のれん償却前) 820,249 552,377 267,871 13 連結業務純益(一般貸倒引当金繰入前、信託勘定償却前) 809,008 542,988 266,020 14 一般貸倒引当金繰入額(△は繰入) 5,899 13,392 △7,493 15 連結業務純益(注)(13+5+14) 814,908 556,381 258,527 16 臨時損益(△は費用) 303,026 152,154 150,871 17 与信関係費用 △103,231 △83,623 △19,607 18 貸出金償却 △50,332 △41,280 △9,052 19 個別貸倒引当金繰入額 △52,860 △38,164 △14,695 20 その他の与信関係費用 △39 △4,178 4,139 21 貸倒引当金戻入益
22 偶発損失引当金戻入益(与信関連)
23 償却債権取立益 25,269 23,293 1,976 24 株式等関係損益 98,918 30,312 68,606 25 株式等売却益 106,734 40,220 66,514 26 株式等売却損 △3,276 △8,680 5,403 27 株式等償却 △4,538 △1,227 △3,311 28 持分法による投資損益 261,564 157,954 103,609 29 その他の臨時損益 20,504 24,218 △3,713 30 経常利益 1,117,934 708,535 40