日本女子フルーレ団体 3位 トルコ・イスタンブール; 今季2度目の銅メダル獲得
日本女子フルーレ団体 3位 トルコ・イスタンブール; 今季2度目の銅メダル獲得 2026シーズン2度目の表彰台を飾った。6月22日に開幕するアジア選手権に向けて、弾みをつけた。 フェンシング・フルーレ種目のワールドカップ(W杯)団体戦が5月3日、トルコ・イスタンブールで開催され、東晟良(せら)、上野優佳、辻すみれ、竹山柚葉(リザーブ)で臨んだ日本女子チームは、3大会ぶり今季2度目の3位に入った。 優勝は前日のW杯個人戦を制したマルティナ・ファバレット率いるイタリアで、今季無敗の5連勝を達成。2位にはスペインが入り、今季初の表彰台を飾った。 日本は予選ラウンドでシンガポールに45-24、準々決勝でポーランドに45-29と順調に勝ち進んだが、準決勝ではイタリアに39-45で敗れ、決勝進出はならなかった。それでも3位決定戦では、パリ2024オリンピック王者のアメリカ合衆国を今大会の2回戦で破る(44-40)大番狂わせを起こした大韓民国に39-24で勝利し、銅メダルを獲得した。 2月のグランプリ・トリノ大会で個人3位、4月のW杯カイロ大会でも個人3位と今季好調を維持している東晟良は、「今シーズンは(団体戦で)なかなかメダルを取れないこともあり、このメダルはチームみんなの自信につながったと思います。個人的にももっと技術力を上げてチームに貢献できるように頑張っていきたい」と、日本フェンシング協会を通じてコメントした。 また、世界ランキング個人4位(5月4日時点)で、12月のW杯釜山大会で個人2位の上野優佳は、「次は優勝を目指して、さらにレベルアップしていきたい」と意気込みを語った。 フルーレ種目の2025 2026シーズンは11月9日から始まり、今大会まで団体戦全5戦が行われた。日本女子の成績は4位、3位、6位、4位、3位で、現在世界ランキング4位に立つ。 フェンシングワールドカップ・トルコ大会 女子フルーレ団体結果 - イタリア - スペイン - 日本 - 大韓民国 - ハンガリー - 中華人民共和国 - AIN(個人中立) - ポーランド 一方、男子フルーレ団体では、個人戦を制したフィリッポ・マッキを擁するイタリアが圧倒的な強さを見せ、団体戦でも優勝を果たした。 パリ2024男子フルーレ団体王者の日本は、4月のW杯カイロ大会で個人初優勝を果たした飯村一輝を筆頭に、松山恭助、馬場俊輔、西藤俊哉のメンバーで臨み、予選ラウンドで大韓民国を45-32で破ったが、準々決勝でホンコンチャイナに45-43で競り負け、最終的に7位に終わった。 今季2025年12月に福岡で行われたW杯で3年ぶりの団体メダル(銅)を獲得し、1月に行われたW杯パリ大会でも銅メダルを獲得した日本男子代表は、世界ランキング団体で5位に立つ。 日本代表は、6月22日に開幕するアジア選手権、そして7月22日〜30日にホンコンチャイナで開催される世界選手権、9月22日〜27日に名古屋・愛知で行われるアジア競技大会でのメダル獲得に向けて、さらなる強化を図る。 フェンシングワールドカップ・トルコ大会 男子フルーレ団体結果 - イタリア - フランス - ホンコンチャイナ - アメリカ合衆国 - ハンガリー - 中華人民共和国 - 日本 - ポーランド