MUFG 自社排出削減 国内外; 159千tCO2eを前倒し達成
tp2026_ja.pdf
1 MUFG Transition Progress 2026
2 はじめに 3 ハイライト 4 あゆみ 5 推進体制 6 自社排出削減 7 エンゲージメントとファイナンス支援 トランジション支援の考え方 8 エンゲージメント 9 ファイナンス支援 12 その他の対外活動 15 目次 投融資ポートフォリオへの対応 実効性を高める管理の枠組み 16 2050年ロードマップ 18 セクター別2030年中間目標の考え方 19 セクター別2030年中間目標 20 ポートフォリオ全体のFE 22 リスク管理とガバナンス 気候変動リスク管理の枠組み 23 シナリオ分析 24 トランジション評価フレームワーク 25 会議体の概要 26 取締役会のコンピテンシー 27 報酬制度 28 ケイパビリティ・ビルディング 29 その他の取り組み パートナーバンクの取り組み 30 Appendix 31
3 はじめに MUFGカーボンニュートラル宣言 ⚫2030年までの当社自らのGHG排出量ネットゼロ ⚫2050年までの投融資ポートフォリオのGHG排出量ネットゼロ 変わらない3つのコミットメント
2050年カーボンニュートラル実現などを通じて パリ協定1.5℃目標達成に貢献すること 事業を通じて脱炭素社会へのスムーズな 移行を支援すること 環境と経済の好循環による持続可能な 社会の実現に積極的に貢献すること エンゲージメントと ファイナンス支援 自社排出削減 リスク管理と ガバナンス 投融資ポートフォリオ への対応 MUFG移行計画の4つの戦略 1 2 3 4 国際情勢、AI等の新産業の勃興、新興国の経済成長を背景に、エネルギー需要は一層高まり、多くの国では、エネルギー安全保障・安定 供給が優先事項となっています。その結果、化石燃料への投資に回帰する動きもありますが、一方で、自国の産業競争力やエネルギー政策に 資するカーボンニュートラル関連の投資は進展しており、グリーンボンド・ローン市場は2025年も拡大しています。足元の中東情勢では、 特定のエネルギーへの依存を見直す必要性も再認識されつつあり、持続可能な成長を実現する上で、持続可能なエネルギーを追求することの 意義は一段と高まっているといえます。また、気温上昇に伴って異常気象や災害が増加し、物理的リスクが顕在化しつつある中、温暖化への 適応も重要性を増しています。 MUFGは、2021年5月に「カーボンニュートラル宣言」を公表し、2030年までの当社自らのGHG排出量ネットゼロ、2050年までの投融資 ポートフォリオのGHG排出量ネットゼロを掲げています。2024年度から始まった中期経営計画の3本柱の一つである「社会課題の解決~ 未来につなぐ」においても「カーボンニュートラル社会の実現」は最重要課題の一つです。カーボンニュートラル社会の実現に貢献すること は、MUFGの変わらないコミットメントであり、4つの戦略からなる移行計画を推進しています。 グローバルに金融サービスを展開するMUFGは、移行計画を進める過程で、予見が難しいさまざまな外的要因の影響を受けますが、変わらず に追求していくのは、経済成長と両立した実体経済の脱炭素化です。このTransition Progress 2026では、MUFGがめざすトランジションの 在り方を体現するために、MUFGが積み上げてきた実効的な取り組みや実績の進捗を示します。 なお、このTransition Progress 2026で報告する取り組みは、MUFGに適用される各法域の法令・規制を遵守して実施されています。 4 1 概算値 2(出所)BloombergNEF ASSET FINANCE / Lead Arrangers LEAGUE TABLEをもとに2016~2025年の10年間における累計ファイナンス実績をMUFGで集計 ハイライト 自社排出削減 お客さまとのパートナーシップも引き続き 重視しながら、目標達成に向けた削減を継続 NEXT STEPS 2024年度実績 2026年度中間目標 「2020年度比50%削減」を前倒し達成 159 千tCO2e 2030年度ネットゼロ 投融資ポートフォリオへの対応 ビジネス環境の変化や、お客さまの脱炭素化の進捗も踏まえ、 対応策を具体化しながらモニタリングを強化 NEXT STEPS 電力、石油・ガス、自動車、航空 セクターの中間目標を更新 5年サイクルのアクション プランを開示 目標見直し・実績更新 2050年ロードマップ セクター別2030年度中間目標 2050年ネットゼロ エンゲージメントとファイナンス支援 経済成長と両立した実体経済の脱炭素化を進めるための ファイナンス活動を強化 NEXT STEPS トランジション白書 白書4.0 (2025) を発行 サステナブルファイナンス 2030年目標100兆円 56.5 兆円 24.6 兆円 2019年度– 2025年度 累計実績1 うち、 環境分野 プロジェクトファイナンス 再エネ向け 世界1 位2 過去10年間の累計実績 MUFG関与の再エネプロジェクト によるCO2削減貢献量 2019–2030年度累計目標 「7,000万トン」を前倒し達成 2019–2024年度累計実績 7,041 万トン リスク管理とガバナンス リスク分析や社員のスキルを強化しながら、 MUFG全体のケイパビリティを向上 NEXT STEPS シナリオ分析 ケイパビリティ・ビルディング 「社会課題の解決」に係る 全国支店キャラバン キャリア入行者研修 受講者数 サステナビリティ関連資格 取得者数累計 4,400 名超 営業担当向け勉強会 受講者数 1,500 名超 約820 名 40 拠点 • アセットクラスの拡大 • 物理的リスクの災害追加 分析対象の拡大
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